政府が「支援する」と言っている
2026年から2028年にかけて、就職氷河期世代への新しい支援プログラムが動き出すらしい。
住宅の確保、就労支援、老後を見据えた資産形成。3本柱で集中的に取り組む、と政府は言っている。
ニュースを読んで、ふーん、と思った。
悪い話じゃない。ただ、なんというか、遠い話に聞こえた。
📖 参考・関連リンク
▼ 内閣官房:就職氷河期世代等支援
→ https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shushoku_hyogaki_shien/index.html
就活してて、支援の実感はゼロ
ぼくは就職氷河期世代だ。
1990年代後半から2000年代前半、就職活動をした世代。あのころ何度も「タイミングが悪かった」と言われた。
今また就活している。
そこで最初にぶつかったのが、年齢の壁だった。
「35歳未満の方」
求人票にそう書いてある。何度か見かけた。応募すらできない。大手メーカーに書類を送ったこともある。結果は不採用。理由はわからないけど、年齢だったんじゃないかと思っている。
政府の支援プログラムは、企業の採用基準には何も言っていない。
届いていない、というより、そもそも届く場所が違う、という感じがする。
待っても来ないなら、自分で動くしかない
じゃあどうするか。
待っても何も変わらないのはわかってた。だから自分で動くことにした。そのときに使い始めたのが、AIだった。
📖 参考・関連リンク
▼ ChatGPT公式
→ https://chatgpt.com
求人票をAIで読み解く
求人票って、読み慣れないと何が書いてあるのかよくわからない。
「風通しのいい職場」「裁量をもって働ける」みたいな言葉が並んでいても、実際どういう意味なのか、ピンとこないことが多い。
AIに求人票をそのまま貼り付けて、「この会社、実際どんな感じだと思う?」と聞くようになった。
ぜんぶ正確にわかるわけじゃない。でも、自分ひとりで悩むより、整理が早い。「ここ気になるな」という引っかかりを言語化するだけでも、だいぶ楽になった。
志望動機・職務経歴書をAIと一緒に作る
志望動機を書くのが、正直苦手だった。
何を書けばいいかはわかってる。でも、いざ書こうとすると手が止まる。「こんなこと書いて大丈夫かな」とか「薄い内容になってないかな」とか、考えすぎて進まない。
AIに「こういう経験があって、こういう会社に応募したい」と話しかけるように入力すると、たたき台を出してくれる。
それをそのまま使うわけじゃない。でも、たたき台があると動ける。ゼロから書くより、直す方がずっと楽だった。
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自己分析をAIと話して整理する
自己分析って、ひとりでやると行き詰まる。
「自分の強みは何か」と考えても、答えが出てこない。答えが出ても、それが本当に強みなのか自信がない。
AIと話しながら整理するようにした。「ぼくはこういう仕事をしてきたんだけど、どう思う?」と聞く感じで。
鏡みたいだな、と思った。自分の言葉を整理して返してくれる。誰かに話すより気軽で、でも思ったより深いところまで掘れる。
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国より先に、AIが動いてくれた
3カ年計画が悪いとは思っていない。
住宅に困っている人、長く無業の状態が続いている人、老後の不安を抱えている人。そういう人たちには必要な支援だと思う。
ただ、ぼくには届かなかった。今のところは。
だからAIを使い始めた。求人票を読んで、書類を書いて、自分を整理して。ひとりでやっていたことを、AIと一緒にやるようになった。
支援を待つより先に、AIが動いてくれた。
そういう時代に、なったんだと思う。
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